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ズバリ!糖尿病は遺伝する?

手をつなぐ親子

糖尿病は遺伝子の異常によって起こる病気ではありませんが、糖尿病になりやすい体質というのは存在します。
つまり、ある遺伝子を持っていることで必ず糖尿病を発症するようなことはありませんが、家族内に糖尿病の人がいる時には自分も糖尿病を発症しやすい体質を持っている可能性があります。

これはなりやすい体質かどうかというところが重要で、糖尿病は体質だけで発症する病気ではありません。
たとえなりやすい体質の人でも発症しない人もいれば、他の環境的な要因が重なって糖尿病になる人もいます。
もともとなりやすい体質の人が、高カロリー高脂肪の食事をとり続けて肥満になり、運動不足の生活をしているなど色々な要因が関わり合って、糖尿病を発症します。

そのためできる限り発症しないような生活習慣にしていくことが大切です。
家族内に糖尿病の人がいる家庭では、肥満になるような生活習慣をしていたり不規則な生活習慣を続けている場合があります。
親がそういった生活習慣である場合には、子どもも同じような生活をしていることがほとんどで、共に糖尿病を発症しやすい環境で生活をしていることが多くあります。

体質的になりやすいものを持っていることに加えて、そのような生活習慣も受け継がれていく傾向が強いために環境的な要因も加わり、発症リスクがさらに高くなるということがよく起こっています。
実際にそういった事例が多いことから糖尿病は遺伝する病気だといわれることが多いのでしょう。

これは考えようによっては生活習慣を見直すことで、なりやすい体質を持っていても発症させないようにできる可能性があるということです。
親や祖父母が糖尿病の場合には子孫はなりやすい体質を持っている可能性が高くなりますが、生活環境を整えることで子孫は発症せずに過ごせるようになります。
実際に発症するかどうかには生活習慣が大きく関わってくるので、生活習慣を見直すことでリスクが高い人でも発症を防ぐことができます。

糖尿病の種類を詳しく調べました

糖尿病にはいくつかの種類がありますが9割ほどは2型糖尿病といわれるタイプです。
多くの人がこのタイプになるため、一般的に糖尿病というとこのタイプを指すことが多いようです。
2型糖尿病は40歳以上の中年以降に発症することが多く、なりやすい体質の人が肥満や運動不足などの生活習慣を送っていると発症すると言われています。

しかし、このタイプの大きな特徴は生活習慣を見直すだけで症状が軽減することがあるという点です。
そのため、治療としては生活習慣の改善が最初に行われます。
生活習慣を変えるだけで、他に特別な治療をしなくても血糖値のコントロールが良好に保たれることがあります。
そういったケースでは、今後も食事内容や運動をするように気をつけていけば、病気が悪化することなく過ごせる可能性があります。

これに対して1型糖尿病というのは若い時から発症することが特徴の病気です。
インスリンを分泌する細胞が破壊されてなくなってしまうことで発症するので、インスリンを体の外から補充する必要が出てきます。
このタイプは膵臓のインスリンを分泌する細胞が自分自身のものであるにも関わらず、自分で攻撃をしてしまうという自己免疫性の反応が起こることで発症すると考えられています。
そのため自己免疫性の病気を起こしやすい体質の人がなりやすいとされています。

他には妊娠中に糖尿病を発症する妊娠糖尿病があります。
このタイプは妊娠が終了すると症状もなくなることが多いようですが中には、これをきっかけに症状が続く人もいます。
他に膵臓や肝臓に異常が起こる病気になると、インスリンの分泌が悪くなったり、糖分の調整が難しくなり発症するということもあります。
このように糖尿病には色々な種類があります。

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